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理系女子がスピリチュアル先生になるまで

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私が、スピリチュアルに出会うまで

まずは、私がスピリチュアルに出会うまでのお話をしましょうね。

遡ること、大学院を就職する頃です。

県内の企業に就職予定だったのですが、会社側から「年増の女はいらない」ほぼ言葉そのまま意訳ではないw
こんな言葉を投げかけられ、教授共々というか教授が怒り心頭で、女子学生を希望している会社を探してきてくれました。振り返ると、この頃から「性差」に悩むフラグが立っていたのだと思います。

女子学生を希望している企業からの内定は、驚くほどにすんなり♡
就職する会社は、神奈川県!初めて富山から出ての生活で、ドキドキしていたよ!

そして、社会人になり、研修期間を終え配属されたのですが!そこで速攻セクハラにあいます!驚きの早さでw
そして、タイミング良く現れた総務部長に話をしたら、これまた速攻で部署異動になります。

「え?なんなん?」と会社怖い!都会怖い!と思ったよね~

そんなこんなで、部署異動をしたのですが、異動先はとっても良い環境で、人にも恵まれます。そこで、役員クラスの方々のPCのお世話?をする事になるのですが、この役員のなかのおじさまから、成功する法則的なお話をたくさん聞くことになります。人を観察すること、言葉と行動が違う事、いわゆる心理学的な事をたくさん教わって、面白い本もたくさん教えてもらいました。

これが、スピリチュアルに出会う準備段階だったと思います。

その後、結婚&出産と人生を進めていくのですが・・・・

結婚や出産のゾーン?は、「性差」による、「こうあるべき」事が多く、どんどん病んでいくのです。

フルタイムで仕事をしている、お給料も私の方が多いくらいなのに、家事全般は私がやるのが当たり前。これは夫がそうだと言っているだけではなく、世間一般的にもそうで会社の忘年会などに行くと「ごはん作ってきたの?」「旦那ほったらかしていていいの?」(じゃあ忘年会に誘わないでくれ、しかも幹事任されているんだけど!)矛盾することを、平気で当たり前のように投げかけられる毎日にうんざりしていました。

「仕事をしているからってえらそうにするんじゃないぞ」(と言う、オマエがえらそうだぞ)

「働かせて貰っているんだから、家事はちゃんとしなきゃダメなんだぞ」(働かせて貰っているのか?)

「ゴミ捨てさせているの?ひどいなー感謝しなきゃダメだぞ」(私がゴミ捨てをしても感謝するのか?)

「大学院まで出ているんだから、働かないとな」(なぜお前に言われなくてはいけない?)

「残業もしないで帰るなんていい身分だな」(家事しなきゃだからな!)

これは、社内の男性社員などに言われた言葉です。あとでわかるのですが、セクハラを対処した私は、「セクハラする方の」男性社員から、敵視されていたようです。(恐怖の対象なのでやっつけなければ!と思っていたのでしょう)ほぼ、パワハラ的な嫌がらせも多数あり、本当に辟易していましたね。

かっこの中は、私の気持ちですが、当時はこんな風にスパッと気持ちを出すことも出来ないくらい、混乱していました。

夫も、モラハラ気質で本当にどんどん、私の精神は追い込まれていきます。

そして、出会ったのが、この本でした。

この本を読んで、自分の生き方を考えるようになっていくのです。

スピリチュアルに出会ってどうなった?

自己啓発や、スピリチュアルな生き方に興味が出た私は、本を読んだり、ネットで調べたりします。そこで、満月ヒーリングというものに出会うのです。

満月ヒーリングは、無料で開催しているところが多く、いろいろな所でヒーリングを受けさせて貰いました。(この頃の恩返しもあって、時々無料ヒーリングを開催しています♪)

ヒーリングは、感じたり感じなかったりだったけど、なんとなく自分の感覚が変わっていったようです。

少しずつ、直感が働くようになっていきました。

そして、スピリチュアルマーケットのようなものが、近くで開催されている事を知り、怒濤の

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